列コードの機能、および行や列のレイアウト変更手順

本サービスでは、ご利用者様自身によるスプレッドシートのレイアウト変更の自由度を高めるため、列コードという方式を用いています。

スプレッドシート中でよく使われている「$~$」という記号がそれに当たり、こちらはプログラムが列や行を識別するための記号になっています。

変更によりプログラムが影響を受けますので、次の注意事項などをご理解の上、ご利用ください。

列コードとは

  • スプレッドシート中でよく使われている「$~$」という記号、これが列コードです。
  • プログラムは、列コードを用いて列や行を識別しています。
  • 例えば左図の例では、「D列」という列名や「エラー詳細」というタイトルからではなく、「$errorDetail$」という記載から、ここがエラー詳細の列であるとプログラムは認識します。

列コードに関する注意点

  • 列コードは削除したり、変更したりしないようにお願いします。(もし間違って消してしまった場合は、もう一回記載すれば大丈夫です。)
  • 列コードは、必ず1行に記載ください。別の行にあるものは認識されません。
  • 列コードは非表示にしていただいて大丈夫です。(ただしその場合でも、列コードが消える場合はあるのでご注意ください。)

スプレッドシートのレイアウト変更方法

  • 列コードを用いることにより、行や列のレイアウトの自由度が高くなってます。
  • 左図の例ですと、、エラータイトルとエラー詳細の間に他の列を増やしても大丈夫です。「$errorDetail$」がどの位置にあっても、プログラムはそこを「エラー詳細」の列と認識できます。(ただし記号の重複は不可です

最後に

列コードを用いることで、プログラムを組み込んだスプレッドシートでも、ご利用者様自身でできる限りレイアウトを自由に変更できるようになっています。ぜひ注意事項をご理解の上、ご活用ください!

不明点やご要望はお問合せページよりどうぞ。

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